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現役フリーランスSEが評価!フリーランスエージェント一覧

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フリーランス

こんにちは。フリーランスSEとして独立し、10年経過した僕です。

最近はもっぱらお笑い芸人のラジオを聞きながらランニングするのが趣味になっています。

さて、フリーランスSEにとってエージェント選びはとても重要です。

報酬、マージン、商流の違い、福利厚生、フリーランスエンジニアへの支援内容など各エージェントによって様々な特徴があります。

現役フリーランスである私の経験を元に、おすすめしたいエージェントをまとめました。

中にはマージンをごっそり抜いていくエージェントもいるので、エージェント選びは慎重に行ってください。

エージェントは最低でも2社に登録を

エージェントは最低でも2社登録してください。

理由としては、同じ案件であってもエージェントによってマージンが違うので、エンジニア本人に入る報酬が大きく違ったり、勤怠時間の契約条件が異なることがあるからです。

エージェントのマージンについては以下にまとめましたので、足元見られないように参考にしてください。

エージェントAだと2次請けだったけど、エージェントBだと1次請けだったなんてこともあるので、やることが同じなら商流が浅く高単価の方を選ばないと大損です。

契約時間も重要で「140h-180h」と「160h-200h」では全く手元に入る報酬が異なります。前者では最低140時間働けば良く、180時間を超えると超過金がもらえますが、後者の場合は160hに満たない場合はその分の時間×控除金額でマイナスされてしまいます。夏休みなど長期休暇を取ると毎月の報酬がかなり減ってしまうので、一日の稼働時間を増やすしかなくなり、本末転倒な結果になってしまいます。

現在稼働中の方でも相談できます

正社員やフリーランスで現在稼働中であっても、フリーランスエージェントへの相談は無料なので、並行して相談してみてください。

土日や夜中でも相談可能なエージェントが多いので、時間は気にせず気構えることなく、とりあえず登録してコーディネーターと話してみることがはじめの一歩です。

  • 自分のスキルにマッチする案件はあるのか
  • 世間での自分の単価はどれくらいなのか
  • 稼働時間はどれくらいなのか(プライベートな時間を増やせるか)

会社員だと業界内での自分の価値がわからずに、安い給料で働いていることもありますので、SEとしての価値を第三者目線で見てみるのも良いかと思います。

おすすめエージェント一覧

フリーランスSE時代にお世話になったエージェント含め、今でもお付き合いのあるエージェントを紹介します。
エージェントに大きなマージンを取られないように、優良なエージェントのみを紹介します。
有名であっても高マージンだったエージェントや 、コーディネーターや参入後のフォローが微妙だったエージェント、トラブルになったエージェントは私としてもおすすめしないため載せません。

PE-BANK

PE-BANKは、私が個人的に一番おすすめしたいエージェントで、現在の案件もPE-BANKさんから紹介してもらった現場で業務しています。

管理人が一番おすすめしたいPE-BANKの特徴は、マージン率(PE-BANKでは手数料と記載してます)を8%〜12%と公開しているところです。

フリーランス業界全体で見てもかなり低マージンですので、公開できる自信があるってことだと思います。

マージン率8%~12%の決め方ですが、以下の表の通り、PE-BANKと契約する度にマージン率が減っていきます。

契約回数 マージン率
1回~12回 15%
13回~24回 14%
25回~36回 13%
37回~48回 12%
49回~60回 11%
61回~72回 10%
73回~84回 9%
85回以上 8%

契約1年目は15%で契約回数が多くなるほどマージン率は低くなるので、長期間PE-BANKで獲得できていれば最低限のマージンで契約できます。

一般的にエージェントが得るマージンの半分なので、フリーランスへの還元率も高く、マージンを最小限に抑えることが出来ます。

また、営業・事務の代行はもちろん、確定申告についての以下のサポートを実施しています。

  • 確定申告の基本についての説明会
  • 確定申告必要書類作成指導
  • 税務に関する相談

これらサポートサービスは、PE-BANKが委託している税理士さんが行ってくれるので、確定申告をこれから始める人にはかなり手厚いサービスだと思います。

特に業務案件系を強みとしており、高スキルが必須ではない案件も多くあるので、長期安定稼働とプライベートを充実させたい方におすすめです。

独立を考えるITエンジニアの方へ【Pe-BANK】

Midworks

Midworksの特徴は社員並みの安定稼働です。

福利厚生や税務保障もあるのですが、以下についてはフリーランスのデメリットを極限まで削っているサービスです。

  • 案件受注期間中は保険料の半額を負担
  • 仕事が途切れてしまった時の給与保証制度(月額単価の80%)

ここまで保障があると、正社員でやりたいことができないエンジニアは、フリーランスとしての不安材料を無くして好きな案件に従事することができます。

案件数も業界トップクラスで、さらに常駐先の単価を教えてくれるので、マージン率を勘ぐることなく安心して契約できます。

フリーランスエンジニアに安心保証と豊富な案件紹介を【midworks】

ギークスジョブ

フリーランスエージェント最大手のギークスジョブです。

とりあえず登録するならギークスジョブと言っていいほど、実績と抱えている案件がとにかく多いので、申込みして損はないでしょう。

  • 業界実績15年
  • 取引企業数3,000社
  • 登録エンジニア数12,000名
  • マッチングが早い

業界最大手とだけあって、「市場価値診断」、「キャリアアップ事例集」、「福利厚生サービス『フリノベ』」等、無料登録だけでもエンジニアとしての情報をたくさん得られます。

開発からインフラまで幅広く案件を持っているので、それぞれのエンジニアに必ず合った案件を紹介してくれますし、プロジェクト参入後も手厚くサポートしてくれるので、エンジニアだけに専念して活躍できます。

単価だけでなく、フリーランス個人の長期的なキャリアについても考慮し、案件を提案してくれますので、将来に不安を抱えている方は一度相談してみてください。

フリーランスやIT技術に詳しいコンサルタントがサポートしているため、無理な案件押し付けもなく安心して業務に従事することができます。

【業界トップクラス!】フリーエンジニア向け案件なら⇒ギークスジョブ

フリーランスを検討している方へ

現在正社員で働いている方、会社が決めた案件しか従事することの出来ない方は、フリーランスで働く選択肢を考えていただきたいです。

エージェントに相談すれば経験が浅いエンジニアでも、スキルマッチした案件をたくさん提案してくれます。

自分のやりたいことをやっているエンジニアは、吸収力も早く、スキルもあっという間に身につくので、さらに高報酬な案件で活躍できます。

自分のやりたいことがあるのに出来ないなんて、エンジニアなのにもったいない!

少なくとも僕はフリーランス2年目で年収1000万円を超えました。

まずはエージェントに登録して、世間での自分の価値を確かめてほしいです。

この記事で自分に合ったエージェントが見つかると幸いです。

私服で大丈夫ですので気軽に行って相談してみてください。