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知らないと損する!フリーランスエージェントのマージン率

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フリーランス

うわっ…私のマージン、高すぎ…?

エージェントのマージン率

フリーランスエンジニアの案件選びにおいて、商流は重要だと別記事で書きましたが、具体的にエージェントのマージン率はいくらかについて書きます。

世間一般のエージェントマージン率

私の知っている範囲ですと、エージェントのマージン率は 8% 〜 20% です。

70万円の単価なら、エージェントに 5万6千円 ~ 14万円 毎月払う計算になります。

これだけの金額を見ると、かなり持っていくと感じますよね。

自分の働いた報酬から引かれるエージェントマージンを最小限に留めるために、私の経験と実践している方法を書いていきます。

マージン率は非公開

基本的にエージェントはマージン率を公開していません。

マージンを公開すると、毎月の自分の単価がリアルに出てしまうので、公開してないのでしょうね。

非公開ですので、「マージンを下げて欲しい」と思っても、具体的な数字がわからないので交渉の仕方も難しくなります。

同じプロジェクトに何年もいて、安定してお客様から報酬をもらえるのに、マージンを下げてもらえないのは、エンジニア側にとっては不利になってしまいます。

マージンを公開しているエージェント

ほとんどのエージェントはマージン率を公開していませんが、マージン率を完全公開している珍しいエージェントを紹介します。

PE-BANK

マージン率の幅をはっきりHP上で 8%~12% と公表しているので、安心して契約できます。

管理人もお世話になっており、確定申告サポートや福利厚生まであります。
手厚くサポートしてくれており、コーディネーターの方も親身になってプロジェクト参入まで付き添ってくれますで、初めてフリーランスになる方にはかなりオススメです。

私的には、まずは低マージン・高額案件豊富であるPE-BANKで相談するのが一番良いと思います。

独立を考えるITエンジニアの方へ【Pe-BANK】

Midworks

社員並みの保障がある Midworks 。

こちらのマージン率は 10%~15% で、エンドユーザーからの単価も開示してくれます。

PE-BANK と比べると少しマージンは高いですが、保険・所得補償制度・福利厚生サービス等、様々な保障があるので、他のエージェントと比べるとマージン率はかなり低い方です。

エンジニアの独立支援なら【midworks】

非公開でもマージン率は簡単にわかってしまう

ではなぜ私がマージン率を知っているのかというと、現場のお客さんと仲良くなればすぐ教えてくれるからです(笑)

仕事で結果を出し、お客さんと飲みに行けるような関係を築ければ自身の単価を知ることは簡単です。

私の知っている範囲ですと、エージェントのマージン率は 8% 〜 20% と冒頭で書きました。

しかし、エンジニア側から交渉しないと足元を見られて30%以上のマージンを取って行く極悪エージェントも存在します。

私は契約前に「ぶっちゃけマージン率ってどれくらいですか?どの案件でも結局単価って結局知っちゃうので、教えてください。」とストレートに聞いてしまっています。

ここでエージェントが嘘をついてしまうと、後々揉める事になり、最終的にはエンドユーザーとエージェントの揉め事に発展するので、嘘をつくエージェントはほとんどいないと思います。

また、8%というのは契約期間が長かったり、ある程度エージェントのとの信頼関係がある場合に限ってです。

上記で紹介した PE-BANK や Midworks では、マージン率をHP上で公開してくれていますので、エージェントに不安を抱いている方にとってはおすすめです。

マージン非公開でもマージンが低かったエージェント

もちろん、マージン率を公開していなくてもマージンが低いエージェントも存在します。

先程紹介した、現場のお客さんから直生単価を聞く作戦を使って、色々なエージェントのマージン率を調査した結果、最もマージンが低かったエージェントは ギークスジョブ でした。

ギークスジョブはエージェント最大手で案件数がかなり多く、契約しているエージェントもかなり多いので、それなりにマージンを抑え、フリーランスに還元できているのだそうです。

geechs job(ギークスジョブ)

まとめ

エージェントマージンを最小限に留め、自身の利益はしっかり確保しましょう。

また、後々トラブルにならないように、契約前にしっかりと商流とマージンを確認し、お互いで合意を取ったうえで契約をしましょう。