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フリーランスエンジニア三種の神器

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フリーランス

フリーランスエンジニアは創業資金もランニングコストも低いですが、仕事をするためには必須なアイテムがあります。

私も実際に使用している「これだけあればフリーランスとして仕事ができる三種の神器」を紹介したいと思います。

会計ソフト

フリーランスは年に一度、確定申告が必要となるので、日々の仕訳(売上計上や交際費等の帳簿付け)をしなければなりません。

フリーランスエンジニアでこの仕訳を紙で行う人はいないと思いますので、クラウドの会計ソフトを使う一択だと思います。

弥生会計、freee(フリー)の無料版を試しましたが、マネーフォワードクラウドの クラウド確定申告 が一番使いやすく機能も豊富だったので、フリーランスになってからずっとお世話になっておりいます。

私は自分で記帳するので、パーソナルライトの年間 11,760 円のプランを利用しています。

フリーランスエンジニアは仕訳の量も少ないと思いますので、パーソナルライトプランで十分だと思います。

一ヶ月無料のお試しがあるので、とりあえず一度触ってみることをオススメします。

書類&領収書入れ

フリーランス(個人事業主)の帳簿関係書類の保管期間は7年間と決まっています。

普通のクリアファイルに日々の領収書や書類をまとめるのは、場所も取りますし見返すのが辛いです。

そこで見つけたのがKOKUYOの24ポケット、YR510シリーズの領収書ファイルです。

これの便利な点は、ファイルが上下に分かれていて、A4の書類を三つ折りにしてひとつのポケットに入れることが可能であることです。

24ポケットあるので、1ヶ月2ポケット使用することで1年間の書類全てをこの1冊で管理できます。

インデックスシールもついているので、月ごとに書類を分けて入れています。

書類がもっとたくさん入るファイルもありますが、フリーランスはそこまで書類が多くはならないので、これで十分だと思います。

(私は最初に一回り大きいサイズの48ポケットを購入したのですが、幅が大きくスペースを無駄にしてしまい失敗しました。。)

ノートパソコン

フリーランスはどこでも仕事をしなければならないので、ノートパソコンがないと仕事が出来ないですね。

世の中にはノートパソコンが多いので、どれを購入するか悩むと思いますが、私がノートパソコンを選ぶ際に重視しているポイントは以下の通りです。

  • Office搭載
  • 持ち出しが出来る大きさと重量
  • SSD搭載

1点目のOfficeは、請求書や顧客への説明資料作成をするにあたっての必需品です。

私は基本的にいつでもノートパソコンを持っていたいので、2点目の大きさと重量も重要なポイントとなっています。

3点目のSSDに関しては、Windows起動やアプリの動作等でイライラしたくないのと、時間を無駄にしたくないからです。

以上3点を考慮した結果、マイクロソフト Surface になりました。

内心、Surfaceはスタイリッシュでおしゃれなので、使っていれば少しでもできるエンジニアに見られるかなぁと思ったりもしました(笑)

Surface Pro 7

私は以前、前モデルの Surface Pro 5 を使用していました。

なんと言っても軽いのが良ポイントです。

顔認証がついているのですが、毎回ログインパスワードを打つ必要がないので、こちらがなにげに便利です。

また、タッチスクリーンも可能なのでお客さんに説明しながらスクロールする時に役立ちます。

OS Windows 10 Home
Office Office Home and Business 2019
ディスプレイ 12.3 インチ
解像度 2736 x 1824 (267 PPI)
重量 約 775 g
バッテリー駆動時間 約 10.5 時間
CPU 第10世代インテル Core i5 1035G4 1.1GHz
メモリ 8G
ストレージ容量 256GB

Surface Laptop 2

今現在使用しているノートパソコンとなります。

Surface Proの場合、スタンドを立てないと画面を固定できないのですが、Surface Laptopは普通のノートパソコンと同じように開くだけで起動ができます。

また、Surface Proよりも画面が大きいので作業もしやすくなっています。

こちらも顔認証とタッチスクリーン操作が可能となっています。

OS Windows 10 Home
Office Office Home and Business 2019
ディスプレイ 13.5 インチ
解像度 2256 x 1504 (201 PPI)
重量 約 1,265 g
バッテリー駆動時間 約 11.5 時間
CPU 第8世代インテル Core i5 1035G7(Ice Lake) 1.2GHz/4コア
メモリ 8G
ストレージ容量 256GB

経費計上を忘れずに

紹介させて頂いた3点は全て仕事道具なので以下の勘定科目で経費計上できます。

  • 書類&領収書入れ・・・消耗品費
  • 会計ソフト・・・通信費
  • ノートパソコン・・・消耗品費

しっかり記帳して申告しましょう。